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2008年12月

2008年12月31日 (水)

大晦日のあれこれ

あと、2時間あまりで今年も終わり。

今日は、のんびりと家で師匠の夫さんから借りてきたDVDを観て過ごすつもりが、
また妄想が膨らんでしまった。

アン・リー監督の「ラスト、コーション」だ。

年の終わりに見る作品かと思ったが、夫さんが「この作品は傑作だよ」と言われた
ので観る気になった。師匠は、「傑作の意味が私たちが考えるのとはずれているから、
要注意。映像がきれいとかそういう意味」と言っていたので期待はしていなかった。

余韻の残る映画という意味では傑作だと思う。映像もきれいだし、時代考証といい、
日中戦争を背景にした抗日女性スパイのメロドラマといえなくもないストーリーを、
国の内部分裂と個人の内部分裂の葛藤を時代に象徴させた手腕は並みのもの
ではない。数々の賞も獲得しているようだ。

監督がインタビューで

内戦で分裂する国と、1組の男女それぞれの分裂する心を重ねた。言葉にならない
虚々実々を、喜びと憎悪の間で苦悶(くもん)する性愛場面に象徴させた
と言っている。

監督の意図は 成功していると思う。
象徴性に富んでいるので観るものは勝手に想像力を膨らませる。
特に私は何か引っかかるとその意味を色々考えてしまう。

ヒロインの女性スパイ、チアチーが特務機関の長イーに暴力で犯されるシーン。
紳士的に見えるトニー・レオンがベルトで殴りつける姿に唖然!
あれはレイプだ。

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2008年12月29日 (月)

八ヶ岳報告 食事編

八ヶ岳の食事を紹介します。

参加者全員が食いしん坊。これも体癖でしょう。ねじれ系、骨盤系が圧倒的に
多いので、食事は色々種類が並びます。

朝食は、料理長が1時間半以上かけてバターで炒めた玉ねぎ(自宅から持参)を
使ったスープ。近所で買った評判のパンが数種類並び、コーヒー、紅茶、野菜に
干し柿(干し柿も手作り)を乗せたヨーグルトを定番に、種類ごとのソーセージ・ハム、
スモークチキンなど、日ごとに変えたものが朝食メニューになりました。

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右側写真の濃い茶色のオニオンスープの味は、比類のないおいしさでした。

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ワークの紹介より食事にリキが入ってしまうところが、恐縮です。

初日のワークが終った後に、牡蠣のバーベキューです。
椚座さんの息子さんが、北海道サロマ湖から取り立ての殻つき牡蠣を送って
きてくれました。

生で食べたかったのですが、牡蠣の殻をあける道具がなかったので、
野外で墨を起こし半生状態でいただきました。
レモンをかけただけで、充分。小雨が降ってきましたが、食べることに夢中で
誰も気にしません。

その後、夕食は手巻き寿司。実家が富山で鮮魚店をやっているYさんは
新鮮な富山の刺身を持参してくれました。富山ではよくお刺身を
コブじめにするそうです。ひらめ、まぐろ、かに、かじきまぐろ、えび、
いか、いくらなど、盛りだくさん。毎晩、宴会状態でした。

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しっかり、デザートも出ました。
甘いものは別腹です。

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2008年12月26日 (金)

続・八ヶ岳ワークショップの報告

八ヶ岳で過ごした三日間は、私にとって女性ならではのシスターフッドを
実感できる体験でした。

別荘を提供してくださった椚座さんだけでなく、料理長として、三食腕をふるって
私たちの胃袋を極楽にしてくれたKさん、副料理長、会計を兼務し、手際よく
事務処理をしてくれたでOさんたちのサポートを得て、今回のワークショップ実現
になりました。

気功というと特別な能力を持っている人がするものという先入観が一般的です。
なんか、アヤシイ感じもします。私自身が、そうでした。

理屈はともかく、結果的に気功で気持ちよくなってもらえばよいので、導入は
一人でながらにできる方法から始めます。
このやり方だと、深刻な暴力の被害や性虐待を受けたり、初対面で身体接触に
抵抗がある場合にも安心して使えます。

             Dscn0231

ワークは1から4まで、1回のワークを2時間で行いました。

三日間で初日の午後からスタートし、ワーク1、二日目の午前にワーク2
最終日の午前中にワーク4を実施しました。

は、一人でできるリラックス法としての気功。

は、気功で感じる身体コミュニケーションと体癖の話に体を使ったチェック方法を
        紹介して実施。

は、ペアになってリラックスする気功法を相手を替えて行いました。

  では、どういう内容かというと・・・。

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2008年12月24日 (水)

八ヶ岳ワークショップの報告

二泊三日で開催された八ヶ岳での気功・整体ワークショップが無事終了しました。

暮れの押し迫った忙しい時期に、定員を超えるお問い合わせをいただき
ありがとうございました。

今回は、富山からの参加者でいっぱいになってしまいました。
お問い合わせいただきました皆様には次回開催時の予定が立ち次第、
ご案内させていただきます。

次回からは、近くのペンションを宿泊先に新緑の時期か盛夏にまた
開催する予定です。

冬季、海抜1050メートルに位置する別荘での開催だったので、
寒さに弱い私はかなり心配していたのですが、到着すると嘘のような
暖かさでした。

ワークをする部屋は、2階で吹き抜けになっています。
下からストーブの熱が上昇するので、一つしかないストーブでもぽかぽかでした。

        Dscn0227_4 Dscn0229

広く窓がとってあり、そこから見える南アルプス、冬の葉を落とした白樺などの
樹木が高原の冬を満喫させてくれます。

ワーク初日は快晴。陽射しが強く、昼間ストーブも要らないくらいでした。
午前中に散歩した時、冬の冷気が心地よく感じられました。

  Dscn0228              Dscn0230

師走のあわただしい時に、日常を離れてゆったりとした時間が味わえるのは
幸せです。

富山の参加者はみなさん、ハッピーウーマン・プロジェクトという団体名をつけている
くらいですから、ハッピーになる達人の方たちばかり。

よく笑い、よく食べ、気功三昧の楽しいワークショップになりました。

ワークショップの報告です。-続く

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2008年12月22日 (月)

風楽 お正月易占鑑定

元旦二日風楽新春開運占いをします。

新年早々から仕事とは、人生始まって以来、初めてです。
気合が入っています。

毎年お正月は気分が落ち込むのですが、仕事をすることに決めたら、
俄然元気が出てきました。

今年は従姉の所でご馳走になりお正月気分を味わいましたが、
毎年というのも気が引けます。

風楽はお正月もオープンしているというので、
私も新春の開運占いをすることにしました。

世の中不景気で、先行きどうなるか不安に感じる事も多いですが、
時代の転換期なのでしょう。
背負えない荷物を負わせるようなことは天の神様はしないといいますから、
良いときも悪い時も永遠に続くことはありえません。

どんな時にも、最善の道を選ぶことはできます。
希望を持って、日々を生きる事。

新たな年の初めに、萃花の易占がお役に立てれば幸いです。

午前11時~午後6時  鑑定料金 30分 3000円

 

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2008年12月20日 (土)

「貧乏人の逆襲」で元気になる!

師匠に、「これ、読むといいよ」と言われ、読んでみた。

『貧乏人の逆襲!ータダで生きる方法』という本だ。

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タイトルを見て、今後の私の行く末を慮ってのことかなとヘンな気分。
でも、読んでみるとオモシロイ!

師匠のブログで内容は紹介されています。

なんと、私も著者の母親に何度か会ったことがある。

確か、母親は6種8種系の体癖じゃなかったなあ。
自分のことを棚に上げて言うのもなんだけれど、前の職場で会った人たちは
かなりヘンでユニークな人たちが多かった。

田舎で自給自足というのは聞いていたが、息子さんがこんなおもしろいこと
をしているのは知らなかった。

「俺は作家になる」と言って、突然会社を辞めてしまった父親と自称アナーキスト
で各地を転々としながら生きる母親に育てられたとの事。

好き勝手に生きる見本のような親から、今時めずらしい野放図な子どもが
育つんだなあと読んでいて爆笑。

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2008年12月17日 (水)

師走は興奮の時期

年の最後というのは締めくくりになるせいでしょうか、普段落ち着いている人でも
あれも、これもとやらなければいけないような気になりやすく、忙しくなります。

普通の人でも興奮しやすいのに、興奮しやすい人は、なおさら興奮しやすくなると、
片山さんはよく言います。

なので、私は要注意。
自分の頭のてっぺんに触れて、尖っていないかチェックします。

むかしに比べればだいぶ安定はしたようですが、油断すると暴走するので、
気をつけています。自覚があるうちはまだ、大丈夫だそうです。

講座を控えて風邪をひいたのはまずいと思っていましたが、考えようによっては、
ガス抜きになったかもしれません。

いずれにしても、今の時期、左側の尾てい骨が縮んで硬くなっています。

首の所もつまりやすく、頚椎7番と胸椎1番がくっついて、硬くなっています。
首を前に倒して、出っ張る位置です。ここが詰まると眠りも浅くなります。

腰は開閉の動きに関係のある腰椎4番が硬くなります。

今の時期、冷えからのぼせやすいので、うまく解消できると興奮もしないで
すみます。

対処法を紹介します。

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2008年12月16日 (火)

アンドリュー・ワイエス展

お弟子さんにチケットをもらって、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の
アンドリュー・ワイエス展を観に行った。

1995年にも福島県立美術館で開催された時にも行っている。
人も少なく、広い空間でワイエスの世界に浸ることができた。

会津の古い旅館に泊まって、温泉めぐりをしたことなども思い出す。
13年も経つなんて、嘘のよう。

Bunkamuraは、日曜日だったので混んでいた。

やはり、混んでいる時はハズスべきだと思ったが、日にちが今日しか取れそうも
ないので、ぜいたくは言えない。

今回の展示は、ワイエスの創作のプロセスがうかがえるものだった。

身近な風景、人物を描きながら確かな存在感に圧倒されてしまう。
どの人物もたくましく、骨太で、地に足をつけて生きている人間ばかりだ。
緻密な描写力がモデルの人間性まで見透かしているような気がする。

私は描かれている人物の耳に注目してしまった。

易の講座で人相を勉強しているので、特に耳に関心が行ってしまう。

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2008年12月13日 (土)

易の講座忘年会

風邪を引いてしまいました。寒暖の差が激しかったせいでしょう。

昨日は易の個人教授と夜の講座と連続してあったので、気が抜けません。
前日に花梨酒に生姜を入れて飲み、ひじ浴をして寝ました。

朝は調子よかったのですが、午後になってから鼻水が止まらなくなり、
夜易の講座が終わる頃には、また具合が悪くなりました。

この日の日筮が風沢中孚上九。爻辞には「翰音天に登る。貞しけれど凶。
象に曰く、翰音(かんおん)天に登る、何ぞ長かるべけんや
」とあります。
無理してやったことが続かず、しめくくりりに問題が起きます。

風邪の悪化をいうのねと、日筮の意味を実感。
帰宅してから師匠から教わったマスクに濡れたガーゼを挿んで寝ました。

今朝は、マスクをして寝たせいかのどが楽です。

今日は易の忘年会です。おいしいものを食べるチャンスを逃したくないと、
大事を取って昼まで寝ていました。

というのは、師匠がレストランに15名で予約してあったのですが、1名増えて、
また、人数の増加を知らせるべきが占ったときに、そのままでよいような卦が
出ました。

誰が来られなくなるのか、もしかして私かもとイヤな予感。
弟子たちも心配していたらしく、私が来るかどうか占ったとのこと。

忘年会は千駄木のイル・サーレというイタリアン・レストランです。

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2008年12月10日 (水)

絵本の世界

あわただしい毎日を過ごしているが、最近寝る前のひと時、
絵本にはハマッっています。

視力が落ちているせいか(しっかり老眼です)、長い時間の読書がきつく
なっています。それでも、寝る前に何か本を読みたくなってしまうのは、
長い間の習慣でしょう。

図書館で、自分の好みに合う絵本を探してみました。

子どもの頃、絵本を読んだ記憶ってあまりありません。
母に本を読んでもらったことはあるのですが、フランダースの犬、家なき子、
ああ、無常(レ・ミゼラブル)。むかしはこういうタイトルでした。

キリストの伝記など、どれもかわいそうな話ばかり。
まったく好みじゃないけど、影響されたかも。

唯一、嫌な思い出としてよく覚えているのはディズニーのシンデレラの絵本。
幼稚園だが、小学校入学したての頃がはっきりしませんが、
お絵かきの宿題というのがありました。

子どもの頃から宿題など、強制的にやらされるものはたいてい苦手。
まして描きたくもないのに描かなくてはいけないなんてのは、とんでもない負担。

母が見かねて手伝ってくれることになり、ディズニーのシンデレラの絵本を持って
きました。その中のある場面を薄紙に写して下書きしました。
その上に色を塗ればよいと母に言われました。

子どもの目から見ても、これは子どもが描く様な絵じゃないよなと思いましたが、
母は真剣です。私がシンデレラの髪の毛を黒の絵の具で塗りました。

そのとき、母の刺すような大声。「何やってるの!シンデレラの髪の毛はこんな
黒じゃないでしょ、金髪じゃない。何見てるの!せっかく手伝ってあげたのに、
もう勝手にしなさい!とすごい剣幕。

いやはや、驚いた。

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2008年12月 9日 (火)

八ヶ岳ワークショップ 応募締め切りました

冬の八ヶ岳 気功/整体 リラクゼーションワークショップはお陰様で定員に
なりましたので、応募は締め切らせていただきます。

お問い合わせいただきました皆様、申し訳ありません。
また来夏、開催する予定ですので、ご案内させていただきます。

個人セッションは自宅で承っておりますので、お問い合わせください。
今年最後の専心寺の気功・整体のワークショップは若干、空きがあります。

メール:onuma@wendo.jp

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2008年12月 8日 (月)

年運の活かし方

12月冬至に来年の運勢を占うことになっているのですが、
気持ちよく目覚めた日の朝早く、来年の運勢を占いました。

実は自分のことを占うのが、一番難しいかもしれません。
他人の事ならば距離がありますから私心を交えず、無心になれるのですが、
自分の事となるとつい不安や希望が入りやすくなってしまいます。

自分を空っぽできる状態というのは、私にとってよい状態です。

それは、朝の目覚めではっきり自覚できるので、そういう時に年運を占うことにし
ています。
以前、落ち込んでいる状態の時に、得た卦に自分の不安が反映されてしまい、
師匠に占ってもらったことがあります。

まだまだ、未熟者です。

易で無心になる訓練をしていると考えれば、一生修行のようです。

今年(2008年)の年運が沢山咸初六、健康運地風升六五、仕事運水火既済九五
金銭運地天泰初九、不慮運水地比六四、方針占水地比上六、比較坤為地六五

咸初六はやることが今ひとつピンときていない、まだ目標が定まっていない状態です。
方針占比上六は、やることが後手になりやすいので注意。仕事も今以上の発展は望
めそうもありません。
私にとって厳しかったのですが健康を損ねることもなく、
一喜一憂しながらも,何とか大過なく過ごすことができました。

さて、来年の運勢は?

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2008年12月 6日 (土)

Wen-Doでお会いした皆様へ

今日で今年のWen-Doワークショップをすべて終了することができました。

あっという間の1年でした。子どもや女性に向けられた暴力がメディアなどで報道
されるたびに、強い憤りを感じます。

Wen-Doを始めた頃と違い、最近は自分の身は自分で守るしかないという自覚の
もとに、参加する女性が圧倒的に多くなりました。

だれでも、暴力に遭わずに安全に生きる権利を持っています。
Wen-Doでは自分の安全の境界線が理不尽に侵害されたときに、身を守るための
行動を取る権利があり、その力を持っていることを強調しています。

護身術など使わないですむ社会の実現を願わずにいられませんが、
いざというときの危険回避のためにまったく、どう対応したらよいか分からないという
状態より、情報や方法を知っているということは生き延びるためには有効です。

ワークショップに参加してくださった皆様から、私もたくさんのエネルギーをもらいました。
皆様に感謝です。微力ながら、来年も引き続き、一人でも多くの女性たちにWen-Do
を伝えるべく、奮闘していくつもりです。

ぜひ、Wen-Doを体験して、役に立ったことなどありましたら、お知らせください。
一人の女性の成功体験は多くの女性たちに勇気を与えるメッセージになります。

今年も、あとわずか、皆様のご多幸をお祈りしています。

来年春、4月29日(水)に1日、6時間コースWen-Doワークショップ
を開催します。

ちらしはこちらから   「wendo1.doc」をダウンロード

復習をかねての参加も大歓迎です。お知り合いや友人にぜひ紹介してください。
10歳以上の女性であればどなたでも参加できます。

問い合わせ先:Wen-Do Project

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2008年12月 3日 (水)

ヴイルヘルム・ハンマースホイ展

昨日、上野の西洋美術館で開催されている、ヴィルヘルム・ハンマースホイ展
行ってきました。

展覧会の後には、根岸のレストランでランチをしようということになり師匠と友人の
Mさん、女3人で午前中に待ち合わせました。

遊びというと早起きができるのは、どういうわけでしょう。普段、夜更かしで毎朝
起きるのが遅いことが多いのに、なんとゲンキン!

平日なのに、混んでいました。新日曜美術館で紹介されたということなので、
その影響もありそうです。

どうも、人込みの中で絵を見るのは苦手。絵画の世界だけでなく、会場の雰囲気
にも影響されるせいでしょう。情報が過剰になるとすぐ疲れます。

いずれにしろ、ボーッと見ている方が性に合っています。接近して見ている人たち
を遠巻きに、鑑賞しました。

まったく、知らない画家でした。
スイカ流独断ですが、デンマークで生まれた19世紀の「天才引きこもり系画家」だ
という気がしました。

ある限られた場所、数少ない親しい人物、風景のどれもが、モノトーンに近い色彩
で描かれています。独特なグレーの色調と描かれている事物との間の距離感に
引き込まれます。

画家の心象風景が絵筆によって描かれている世界は、透徹したまなざしと深さを
たたえています。静かで、人間が本質的に持っている孤独感を感情を交えずに
感覚で描いている感じです。

アメリカの画家アンドリュー・ワイエスをちょっと思い出しました。
ワイエスの世界には、荒々しさやエロティシズムを感じますが、まったく異質です。

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