気功・整体

2009年11月22日 (日)

のぼせ解消法

寒暖の差が激しいとのぼせやすくなります。

自分の額に触ってみてください。
触れると熱い感じがします。
ノボセが分かりにくい場合は人の額に触れて見るとよいでしょう。
比較する対象があると分かりやすいかもしれません。

私は季節の変わり目にノボセでよく鼻の粘膜に炎症が起きました。

今年は、小まめに気を通しているせいか、今のところ大丈夫です。
粘膜が弱いのは体質もあるでしょうが、ねじり系(7、8種)体癖の人は
腎臓にこもりやすいので関連するひざの痛み、のどの粘膜などに出やすい
ようです。

講座のお弟子さんは鼻の周りに吹き出物が出たと言っていました。
一時的なものなので、ノボセを解消できれば直るでしょう。

そこで、のぼせを解消するために腕、耳、足を使ったながらでできる気功法を
紹介します。

後頭部の下側、耳の下を触ると硬くなっています。
眠りが浅い場合は盆のくぼも指が入りにくく、硬い感 じがします。

額の熱さ、首のこわばり、ウエストの辺りの筋肉の緩みを確認しておきます。
腎臓が冷えてこもっているとここの筋肉がぶよぶよとした感じがします。
気が通ると、あーら不思議、きゅっとしまったウエストになります。

Image027 腕から気を通してノボセを解消するには、
左腕の曲池を写真のように軽く触れます。

ここは胸椎11番というホルモン調整に関係
して いる 所でストレスにも反応します。

触れているうちに鳩尾があたたかくなり、
肩の上が涼しく感じられれば通っています。


                               Dscn04690002

次に耳からノボセを取る方法です。内耳の硬い所に軽く触れ引張り気味にします。
指先になるべく力が入らないように、微妙な動きで緩めていきます。
1ミリずつ力を抜いていき、止まったところでしばらくボーっとしています。

最初、背中や首の後ろが熱くなりますが、通ってくると涼しくなります。
額が涼しくなればOKです。

足から通すには右側の足三里と左足のふくらはぎと足首の境目に軽く触れます。
左足の部位はやはりホルモンに関係する胸椎11番に関係する場所です。
婦人科疾患のある方はここが硬直している事が多いので、手当てをしておくと
症状が悪化しません。胃腸の動きもよくなります。
食べ過ぎたときにもオススメです。

お腹が暖かくなり、体表が涼しくなります。

    Dscn04680001       Dscn01580002_3

最後に右側写真のように膝上の血海に軽く触れ、外側の方に手を動かしながら、
少しずつ内側に動かすとお腹に気が集まって、内腿が温かくなります。
次に手を内側(親指)の方に寄せてゆっくり外側にゆるめていきます。
背中が温かくなり、体表が涼しくなります。

うまくいくと、温泉に入っているようにホンワカした気分になります。
からだの冷えの解消を実感できる至福の時間です。

ここで、自分の額に触れてみてください。
最初に触れた時より涼しくなっていればのぼせ解消です。

入浴前にやっておくと、湯冷めしにくく、よく眠れます。

一生懸命にならずに、ながらでボーっとしながらするのがコツです。

ぜひ、お試しください。

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2009年11月21日 (土)

気の効用

頭がのぼせているとたいてい丹田という臍下3センチにある気合の入る
部位の力が抜けています。

息を吐いた時に丹田がへこみ、気分的には落ち着かなくなります。

意識的に丹田に力を入れようとしても、訓練がいるのでなかなか難しいですが、
ボッーとしながら詰まりやすい季節のポイントに触れていると自然に呼吸が深く
なります。

自分の身体の状態に敏感になって、気が丹田に集まってくる心地よさが分かると、
すぐ詰まっている所に手を置きたくなります。

こういうことをやっていると、根拠もなく自分が死ぬ時は分かるという確信を持って
しまいます。

普通はこれを思い込みと言いますけど・・・。
名前は忘れましたが「今から死ぬよ」と言って死んだ作家だか、
ヨギがいたはずです。

昨日、今日と埼玉、千葉でWen-Doの講座でした。
昨日は寒かったけれど今日の昼間は暖かく、頭がかなりのぼせました。

電車に乗っている1時間の間、腕から気を通してすっきりさせてから会場に到着
したのでホッとしました。のぼせると過剰にテンションが上ってしまい、早口になる
ので要注意です。

講座は全体で何が起きているかを感じるとる力と参加者ひとりひとりに注意を
向ける細心さの両方が必要です。

テンションが上がりすぎると視野狭窄に陥りますから、電車の中でガス抜きして
正解でした。

電車の中で気を通す時は、座った人に寄りかかられてもいやじゃない人の隣に
座るようにします。

男女はあまり関係ありません。これは直感で決めます。
私が苦手なのは、隣で携帯メールやゲームをやっている人。
頭に気が上っているのが伝わり暑苦しい。でも、いつのまにかほとんど私の隣
に座っている人は居眠りをしてしまいます。

相手が居眠りしてくれたということが緩んだサイン(リラックスしたということ)になる
ので、私も楽になり、お互いに気持ちよい感じになるみたいです。
でもこれはあくまでも私が意識しているだけで、隣の人は気がつきません。

なんか、魔法使いになった気分でオモシロイのです。

それとアヤシイ話をもうひとつ。

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2009年11月19日 (木)

異変?11月のからだ

片山さんのワークショップで、11月だというのに先月と同様多くの人の頭がのぼせて、
骨盤が開き、春の身体になっていると聞きました。

確かに私も集中力に欠け、昼間すぐ眠くなり、本を読みながらウツラウツらするする
毎日でした。

本来11月といえば、本格的な冬の寒さに備えて身体は左側から縮んできます。
それが、この時期に骨盤が春のように開いてしまっている人が多いとの事。

こんなの初めてだそうです。

身体は季節を先取りしています。その季節がかなり変動しているのですから身体も
ついていくのが大変です。

寒暖の差は激しいし、インフルエンザは流行しているし体調をくずしやすいことは
確かです。

春に敏感になる足の三里がまだ反応しています。
頭ののぼせもかなり強いので首の後ろが詰まり眠りが浅くなる、頭痛がする、
ぎっくり腰になる、胃腸の動きが悪い、風邪をひくなど様々な症状が出やすい
ようです。

人は季節の影響をかなり受けているものです。季節に詰まりやすい部位の気の
流れをよくしておけば、楽に季節の変化に対応できます。

自分の身体で感じる内部感覚に敏感になると、どこで身体が詰まっているか
分かるようになります。ひどくならない内になるべく早めの段階で気がついて対処
できれば慢性化しません。

症状を慢性化させてしまうと回復に時間がかかりますから。

早めに身体のオン・オフを切り替えられると、物事の対処も上手に切り替えられる
ようです。

とは言っても、私も八分目で止めておけばよいのに、つい夢中になって暴走して
沈没というパターンから抜けられないので、偉そうに言えませんが・・・。

次回、頭のノボセを解消する方法を紹介します。

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2009年10月23日 (金)

からだは春?

10月も末、紅葉の便りをが耳に入る時期です。

片山さんのワークショップで、身体は春の時期に近い反応をしていると聞きました。

確かに、春に来る黄砂が今頃日本に降り注ぐなんてニュースがあったくらいだから、
陽気が変なのでしょう。

昼間と夜の温度差が激しいので、首やのどががつまり、眠りが浅いし、頭痛が
するなど体調不良の人が多いですね。

私も、のぼせ気味で何もやる気になれず寝てばかりいました。

のぼせているのは頭に気があがっている状態。首がつまっています。

耳の内側を触ってみると、硬くなっています。
直接、軽く少しひっぱるように耳(内耳)に触れ、ゆっくりゆるめていきます。
自然に呼吸が深くなり、おでこが涼しくなればOKです。

                         Dscn0464_2

上の写真ように まず手をすぼめ、頬骨のあたりに手のひらの下の
ふくらみで触れます。中指が頭のてっぺんの方に向けます。

ほんの少しだけてっぺんに引っ張るようにして、手の力をゆっくり抜いていきます。
カーッと熱くなってから、鳩尾があたたかくなり頭が涼しくなっていきます。

視界がくっきりして、すっきりします。パソコンで目を使ったときなど効果的です。

腕から通す方法は左ひじの内側を写真のように触れてください。

Dscn0465   肩の上が涼しくなれば気が通っています。
                気軽に腕なら電車の中で もできますからやってみてください。

ここ、1週間ぐらいは春と同じで足は、右側三里です。
写真のように手を軽く組んで力が入らないように触れます。
お腹が温かくなって体表が涼しくなればOKです。                                 

                            Dscn0463

冷えて腎臓がこもりやすい時期。
胃腸の動きも悪くなるので、つい食べ過ぎやすくなり、
この状態で食べ過ぎるとよけいつまるので、悪循環になっていきます。
足からお腹の動きをよくする手軽なやり方です。
ぜひお試しください。

一人でできる方法を紹介していますが、気的な反応、たとえば温かいとか涼しい
とかいったことが分からなくても身体は反応しているものです。

自分のからだの状態に敏感だとすぐ対処できますが、一人だけでやっていても
分からない場合もあります。

興味がある、やり方を知りたい、気功でリラックスしたい、体験してみたい方は
ご遠慮なくスイカにお問い合わせください。個人セッションも承っています。

●グループでは白金高輪の専心寺10月28日(水)夜7時に開催します。
   

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2009年9月18日 (金)

9月半ばのからだ

今年の夏は短かったですね。

朝晩だいぶ涼しくなり、うっかり窓など開けて寝てしまうと風邪をひいてしまいます。
かと思うと、昼間暑くなるので、胸にこもって冷えのぼせ状態。

やたらに眠くてしょうがない状態が何日か続きました。湿度が高くなっても、
低くなっても急激な変化は身体に影響を与えるようです。

もう、店頭には栗が出ているし、師匠はご実家から送ってもらった栗で早速渋皮煮
を作っていました。

味覚の秋、芋・栗・ナンキン大好きの私にとっては要注意の時期です。

季節の変わり目はほどほどにしないとつい食べ過ぎてしまいますね。
いくら食べても太らないので代謝のよいカラダと人様からは思われていますが、
自分では若い頃の摂食障害がたたって、消化・吸収のよくない燃費の悪い身体に
なってるような気がしています。

治そうという発想がそもそもないので、死ぬまでこのままかも。

前置きが長くなりました。

片山さんのワークショップでやった中で一人でできることを紹介します。

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2009年9月 6日 (日)

西東京市パリテの講座から

「自分らしく力を抜いていこうよ!」のテーマで
西東京市男女平等推進センターパリテで気功・整体の講座を提供してきました。

定員を上回る応募があったとのことで、参加できなかった方は残念。
子育て中のカップルのストレス軽減を目的とした講座でしたが、高齢者を含め
幅広い年代の方に参加していただきました。

一人でできる気功法を片山洋次郎さんのワークショップで学んだ
中で、ずいぶん前から自分なりに動きを組み立てて実施していました。

基本は自分が気持ちよいと感じられるポイントに触れて動きを見つける
ということです。

最近、『自分にやさしくする整体』を出してくださったので、この本で整理ができ、
背中をますます押されたような気分です。

テーマになっている「力を抜く」ということは以外にムズカシイ。
一般的に日本人は頑張らないと自分の欲しいものは手に入らないと思わされて
いますからねえ。

世の中にはたくさんの健康法やリラックス法がある中で、ながらでボーットしながら
気持ちよくなれる体験をしてもらい、生活の中に取り入れてもらえればと思って
やりました。

参加者は21名、トレーニングルームはいっぱいです。
最初ムッとする感じでしたが、参加者の気の通りがよくなると会場が涼しくなってきます。
28度に設定してつけていたエアコンを最後には消してしまいました。

参加者の動きを見ているとおもしろい。私にも発見がありました。

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2009年8月20日 (木)

8月後半のからだ

まだ、昼間は蝉の声が聞こえますが、夜になるとこおろぎが鳴き始めました。
立秋を過ぎたとはいえ、残暑はしばらく続くでしょう。

さわやかな湿気のない天気は続かず、湿度の高い曇空はうっとうしいですね。

湿度が急に低くなっても高くなっても湿度に敏感な腰椎3番は詰まるそうです。

真夏の暑さがまだ胸の中心(胸椎5番)にこもっているので、連動する腰椎5番
も硬くなりギックリ腰になりやすい時期です。

昨日の片山さんのワークショップで教わった腕と足から気を通す方法を紹介します。

胸の中心部はここを自前のエアコンにしてうまく温度調節ができる機能を持って
います。ここに弾力を取り戻すために腕から気を通しましょう。


               Dscn01350001_2           Dscn01360002

ポイントは陽池化膿活点です。
自分の左腕を少し内側に傾けて軽く触れてください。
こもっていると最初熱い感じがしますが、しばらくすると肩の上が涼しくなります。
うまくいくと視界がくっきりとして頭もすっきりした感じになります。

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2009年8月19日 (水)

自分にやさしくする整体

今日、片山さんのワークショップで『自分にやさしくする整体』の
著書をいただきました。
長年ワークショップに通っていると、こういうオマケがあるので嬉しいですね。

                         自分にやさしくする整体

早速、帰りの電車の中で目を通しました。
本の帯のごとく、とてもシンプルで分かりやすい内容です。

片山さんの著作の中では一番分かりやすいですが、内容は深いです。
無意識に身体でやっている事の意味が目から鱗のように分かります。

そして、無理に前向きになろうとすることの問題点やあくび、貧乏ゆすりの効用
などは、身体を通して新たな視点を見出す事でき、楽になると思います。

身体ってなんて正直で、その人のあるがままを表しているのでしょう。

頭でわかることも大事だけれど身体で納得の方がやっぱり心地よいものです。
いかに身体と仲良くするか、それは自分と仲良くすることだって事がホントに
納得できるのです。

むかし私が治療に伺っていた時より、治療自体もシンプルに変化している
気がします。本の中にはそういったメソッドがいっぱいです。

強い刺激を使わず、微妙なタッチで触れ合い、からだの感受性を耕していく
やり方は穏やかな静けさに満ちています。治療中に深海魚になった気分で
よく寝てしまったっけ。

私は、この本を参考にして自分のワークショップに大いに活用させて
いただきます。

本で書いてあることを実践して、すぐに気持ちよくなれる方はよいですが、
なかなか一人で感受性をみがくのは大変。

グループでやるよさというのは、人との反応の違いが分かりやすい事と
ペアにならずに一人でやっても、場の力ともいうべき相乗効果で身体が緩み
やすいといえるでしょう。

あとがきにあるように、生き物として生きる感覚を掘り起こす有効な方法が
満載のお薦め本です。



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2009年7月23日 (木)

八ヶ岳の報告 ワークから

無事、八ヶ岳での気功・整体のワークショップが終了しました。

あっという間の二泊三日でした。
お天気は18日は曇り、翌日と翌々日はお天気になりました。

今回は、宿舎をペンション宿泊組と別荘組に分けました。
私は二名の参加者とペンションに泊まり、ワークの時間とリラックスする時間
切り替えがしやすくペンションではゆっくりとした時間を過ごすことができました。

前日に1名のキャンセルが出てしまい6名の参加者でしたが、空間に余裕が
できたので、その分丁寧にワークを進めることができました。

参加者全員、ねじり系骨盤型ばかり。よくぞ、ここまで同類が
まったものです。

Dscn03670017        Dscn03680018

毎月開催している専心寺での気功では、リラックスしてこのまま寝てしまいたい
状態になり、帰らないでこのまま寝られるというのは極楽です。

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2009年7月16日 (木)

梅雨明け時 首のこわばり

昨日、片山さんのワークショップで教わった梅雨明け時の対処法を紹介します。

今年は14日に通常より早く、梅雨明け宣言が出ました。
東京では、30度を越す日が続いています。

そのせいか、首が詰まって、眠りが浅くなり、人によっては寝違えて
(頚椎がねじれる状態)腕が上がらない状態になる場合もあるようです。

首を緩める体操を教わりました。

                   Dscn03460002

写真のように首を横にそらして、両腕を下に向けて、少し広げ手首を外に向けます。
手首もはつっぱった状態になるのでここで一呼吸します。
そしてゆっくり緩めながら3呼吸。

呼吸を止めてしまうと効果がありません。左右やります。
これは頚椎4番を緩める動きです。

暑さで頚椎7番胸椎1番 (首をまげて、出っ張る部位)も詰まってねじれやすいので、
もう一つやっておくとよいでしょう。

               Dscn03470003

手の動きは同じです。両肩をなるべく下げ、あごをひいて、
後頭部を上に向けます。ここでつっぱる感じになるので一呼吸。
同じようにゆっくり3呼吸しながら緩めていきます。

最初、首の付け根、胸などカッと熱くなり、うまくいくと肩の上が涼しくなります。
私は視界がくっきりして、目の前が明るくなりました。
やる前より首が柔らかくなりました。

この方法は一日に何度も続けてやると、からだが慣れてしまうので、
間をあけた方がよいとのことでした。

緊張させて緩めるのは強い刺激になるので、あまり頻繁にやりすぎるのは
よくないのですね。メリハリをつけて、ほどほどにということでしょう。

寝る前に深い眠りをいざなうために、寝起きのさわやかさを求めて、
パソコンなどで疲れた時にお試しください。

●7月28日(火)専心寺(夜7時から)で同じ内容の講座を開催します。
お問い合わせスイカまで、ご連絡ください。

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